はじめまして


はじめまして。

「然の膳薬膳学院」と申します。



日本に古くから伝わる「薬膳」の考えに基づき

「五味調和」を元に「最も良い食材の食べ合わせ」を考える校長・追立久夫の追立流薬膳を学んでいただく唯一の場として開校いたします。


追立久夫校長の言葉


皆様は薬膳をどういったものと思われていますか
日本食も立派な薬膳です。

薬膳の正しい姿は、普段の生活で食されている食材の本来持っている性質や味を上手に引き出して、美しく調理すること、つまり予防医学の立場に立った食の哲学、食の科学であることが理解されていないと感じます。

薬膳において「薬」とはただ漢方薬を指すだけでなく、食生活の根源である、各食材の性質と味の調和の意味を含んでいます。

それを知って毎日の食事を頂くことが薬膳なのです。追立薬膳では「食事こそが大薬である」と考えます。「漢方薬」は自然治癒力を引き出しやすい状態にするものでは有りますが、バランスの悪い生活習慣で健康維持を薬に頼るのは間違っています。

自然治癒力を高め、健康を維持するものは何か?

それは体質改善を図れるような、生薬といわれる食材や、効果が期待できる食べ物を摂り、尚且つバランスの取れた食生活を送る事なのです。
日常食べる野菜、果物、卵、魚、肉等、食材を漢方の理論に従って調理し、自然の「五行説」に基づいてメニューを作る事それが即ち薬膳なのです。