皆様こんにちは
日々健康でお過ごしですか、
然の膳薬膳学院です。
長いゴールデンウィークも終わりましたね。
楽しいお休みをお過ごしに成られましたでしょうか。
普段の生活とは違う豪華な食事やカロリーの多い食事、アルコールの飲みすぎなどござい
ませんでしたか?
然の膳薬膳学院の考える「薬膳」では日々の食材を体の調子に合わせて選択し、バランスの
良い生活を送ることの大切さをお伝えしています。
飲みすぎ食べ過ぎでバランスを崩した身体は早い段階でリセットして頂けると良いです。
さて そんな連休最終日(5 月 6 日)は「立夏」でした
暦の上ではもう夏の始まりです
これからどんどん日差しが強くなり「陽」の気が満ちてくる季節です。
漢方・薬膳では「5 つの季節」「五季」を大切にします
日本の夏は「熱」に加え「湿」にも気を付けなくてはいけません。
体に悪影響を及ぼす「湿」を「湿邪(しつじゃ)」と言います。
うまく循環しない「水」が体にたまってしまい、ひいては内蔵などの「冷え」につながります。
薬膳の考えで言う「湿気の多い夏の過ごし方のコツ」は
水のバランスを整えて、蒸し暑い日に水分(特に代謝の悪いもの)をとりすぎないように
(水分代謝を助けるアルカリイオン水などは別)しましょう。
良質な「天然塩」を上手に取りましょう。
です。